平成28年度より学校法人会計基準の変更となった学校法人が数多いことと思われます。
ここで検討されるのが「会計ソフトの変更」の必要性かと思われます。
当事務所の方針としては
1)新会計ソフトの導入
2)既存の会計ソフトでの対応
それぞれの長所と短所は以下の通りです
1)新会計ソフト導入の場合
メリット>すべての帳票がそのまま適正に出力される
会計ソフトメーカーのサポート体制が継続して受けられる
デメリット>会計ソフトのランニングコストの増加
2)既存の会計ソフト対応
メリット>ランニングコストが増加しない(むしろなくなる)
デメリット>新会計基準に準拠した財務計算書類に手作業で変換する必要がある
上記のメリットデメリットをお考えの上、ご対応が必要と思われます。
当事務所では上記の件も含めいろいろなご相談を承っております。